木屋町の桜は早くも葉桜になりだしています。
今年の桜は、咲くのも早かったですが、咲いてからの生長も早いですね。
↑咲いたと思ったらすぐ桜吹雪が始まりました。早くも葉桜。
「これではお花見をする前に桜が散ってしまう!」と思い、急いで花見をしてきました。
京都の南、淀川・宇治川・木津川の三川が合流する「背割堤(せわりづつみ)」の桜です。
1.4kmほどの堤防にずーっと桜があって、トンネルのようにくぐっていけます。
↑近くの展望台からみた桜並木。写真の左の川が宇治川、右は淀川です
↑背割堤の桜並木の中。桜に視界を覆われます
観光で来られる場合は、石清水八幡宮、アサヒビールの大山崎山荘美術館、サントリーの京都ブルワリーの見学と一緒にまわる感じでしょうか。
京都市街からは離れていますが、お酒の会社がたくさんあることからわかるように、いい水が流れる、自然が多く残る場所です。
「京都市内からちょっと離れた桜も見たい!」という方に、おすすめします。
↑陽射しが暖かく、ネコも寝そべって昼寝していました。うらやましい
今週は日本橋と横浜で出店します
日本橋高島屋では、日本各地の食品の老舗や銘店が集まる催しです。
春ならではのお品もたくさん出ていることかと思います。
桜はすでに花吹雪になっていますが、まだまだ春を楽しみたい方はぜひどうぞ!
そして横浜高島屋では、地下の催事場で、京都の食材が集まる催事に出店です。
当店の豆腐はもちろんのこと、京都の食卓で普段づかいされるお品が多いです。
日頃の食卓を“ちょっと華やかに”できると思いますので、ぜひお立ち寄りください!
ご試食もあります。オンラインショップで気になるお品がある方も、ぜひ試しにお越しくださいませ!
日本橋での出店の詳細です
◎日本橋高島屋 8階催会場 『春の味百選』
4月4日(水) → 4月9日(月)
午前10時30分 → 午後7時30分(最終日は午後6時閉場)
詳しい情報は日本橋高島屋のホームページへどうぞ
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/haruajihyakusen/index.html
限定品:「花麩きんかん<さくら>」(中にさくら麩とぎんなんが入った一口サイズの飛龍頭です)
薄味で炊いていただくほか、電子レンジで温めてぽん酢を少し振りかけて
お召し上がりいただくこともできます。
*薄味で「炊く」というと、ご飯を「炊く」みたいに聞こえますが、
“薄味のお出汁でコトコト煮る”くらいの意味です。
じっくり温めてお出汁を食材にしみこませる感じで、
おばんざいによくある「〇〇の炊いたん」の「炊いたん(=炊いたもの)」がコレです。
↑手前は半分に割ったところ。中から、さくら麩とぎんなんがのぞいています。
横浜での出店の詳細です
◎横浜高島屋 地階催会場 『春の京都 味めぐり』
4月4日(水) → 4月10日(火)
午前10時 → 午後8時(最終日は午後7時閉場)
詳しい情報は横浜高島屋のホームページへどうぞ
http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/
おすすめ品:京揚げ(大)
↑京都サイズの大判のお揚げ。半分サイズの(小)160円もあります。
「関東ではなかなかこの味のお揚げには出会えないの!」とお客様からお声をいただく、当店の「京揚げ(大)」。
鍋料理にも、ほどよい大きさに切って入れるだけ。湯通し・油抜きはいりません。
お揚げに鍋料理のだしがしみ込むばかりでなく、お揚げからもだしが出ます。
冷凍庫で保管して、お使いいただくこともできます。
当店の看板商品ですので、この機会にぜひお試しください!
お揚げはこんなふうにして揚げています。