節分に豆腐を食べると、

鼻水が出るのに熱は出ない矢田です。

はやくも花粉症なのでしょうか。

2月といえば、節分。

あっという間に1月が終わり、2月になりました。

2月のイベントといえば、節分。節分といえば、豆まき。
そう、1年のうちで大豆が一番注目される日かもしれません。

もちろん、落花生派の人もいらっしゃると思います。豆ならいいんです。
「まめ=魔滅」だそうですから。

 ↑豆まきの写真を探したら、節分のだるま供養の写真しか持っていなかったです。
  円町の達磨寺こと「法輪寺」の節分。

実は豆腐も…

実は豆腐も、“節分に食べるといい”ということになっています。
「立春大吉豆腐(りっしゅんだいきちとうふ)」と呼ばれます。

立春の前(つまり節分)に食べる豆腐は、それまでの罪やけがれを払い、
立春(2月4日)に食べる豆腐は、健康な体に幸福を呼び込む、とのこと。

「白い豆腐には邪気を払う力がある」「白い豆腐で身を清める」という考えが由来のようです。

そういえば年末に鳥取で…

ここでふと、年末に鳥取で豆腐を食べて一年の嘘を帳消しにする風習があったなぁと思いだしました。
12月8日の「うそつきとうふ」の日で、一年についた嘘の分だけ豆腐を食べるそうです。

やっぱり、豆腐の「白さ」には何か悪いものを払う力がある、ということでしょうか。

ちなみに、私はほぼ毎日、豆腐を食べています。なんだかトクした気分です。

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