酒粕豆乳鍋セットのご案内

急な寒波の到来に冬支度も間に合わない矢田です。
とりあえず、みかんを一袋買ってきました。

先日、御所の西側を通ると、イチョウの葉がきれいな黄色に染まっていました。
思わず引き返して、見とれてしまいました。
背景の青空や白壁と合わさって、黄色がより引き立っている感じです。


↑南西の下立売御門を入ってすぐのところ

ふと下へ目をやるとこんな看板がありました。ご時世ですね…。


↑御所の中で初めて見たような気がします

冬の鍋セットから「酒粕豆乳鍋」をご紹介します

このところ急に寒くなりだしたので、夜は鍋料理で温まってほっこりしたいところです。
当店でも冬限定の鍋セットの販売を始めています。
その中でも、今回初登場の「酒粕豆乳鍋セット」をご紹介します。


↑豆腐・お揚げ・京都ぽーく・野菜(ゆず皮と赤こんにゃく付き)・あわ麩・酒粕豆乳だしのセットです

こちらのセットは、酒粕豆乳だしをお鍋に入れて温め、続いて具材を入れて火を通せれば、すぐにお召し上がりになれるセットです。


↑白に赤・緑・黄が合わさっていろどりもにぎやかです

酒粕が入っていますが、お酒のにおいがするとか味がくどくなるとかはありません。
むしろ、豆乳に優しくてまろやかな味が加わります。
そして、食べてからすぐに体がポカポカと温かくなります。


↑ゆずが入ると全体の味がキュッと締まります

実は京都のいいとこどりです

このセット、実は「京都のいいとこどり」なんです。

酒粕豆乳だしには、もちろん当店の豆乳を使っています。
豆腐作りにも使っている、大豆の甘みがしっかりした豆乳です。
酒粕は伏見の酒蔵・招德酒造さんのものを使用。
お米本来の旨みと酸味の生きたお酒造りを目指され、とりわけ純米酒にこだわりを持っている酒蔵さんです。

豚肉は京都の銘柄豚「京都ぽーく」のもの。
京都の丹波地方の自然の中で、特別な飼育管理マニュアルを守って、大切に育てられた豚です。
「京都ぽーく」を食べた感想は、「お肉にハリがあるけど柔らかい、味も上品」です。
脂身もありますがさっぱりしていて、脂のくどさを感じさせません。

そして、酒粕豆乳だしや京都ぽーく・野菜のご用意は、「貴与次郎」さんにお願いしています。
「貴与次郎」さんは、京都の老舗旅館・柊家で料理長されたご主人が、京都の食材にこだわった「京づくし」のお料理でおもてなしされているお店です。

ここに豆腐・揚げ・あわ麩が加わります。
だから、「京都のいいとこどり」のセットなんです。

冬の鍋セットは他に3種類あります

当店の冬の鍋セットは、「酒粕豆乳鍋セット」のほかに、「鯛ゆず鍋セット」「湯豆腐セット(大)」「湯豆腐セット(小)」があります。計4種類です。
今年お世話になった方や親しい方へのご挨拶やご自宅での“ちょっとした贅沢”にいかがでしょうか。

また他の鍋セットもご紹介していきたいと思います!

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