啓蟄を過ぎ、冬ごもりしていた皆さんも外へ這い出す頃になりました。
(急に寒くなる日があるので、私はふとんからなかなか出られませんが)
春はもうすぐそこまで来ています。
先日、一条戻り橋の河津桜が咲いているのを見つけました。
“一条戻り橋”といえば、もともと平安時代の頃は洛中と洛外の境目の橋だったようです。
ただ、すぐそばに陰陽師・安倍晴明を祀る「晴明神社」があったり、「戻り橋→戻る+橋」という名前が想像を掻き立てたりで、いろいろな伝承が残っている場所です。
昔風の“都市伝説”ですかね…。
↑ここの桜が開くといよいよ春だなぁ…と感じます
ほかの街中の桜もつぼみがぷっくり膨らんできました。
満開になるのが楽しみです!
今週は千葉で出店します
今週はそごう千葉店の催事に出店します。
日本各地のおいしいものが集まります。その名も『春のセンバツ!ご当地うまいもの大会』。
野球の大会よりちょっと早いですが、ぜひ会場へお越しいただいて“各地の代表(?)”をお楽しみください!
ご試食もあります。オンラインショップで気になるお品がある方も、ぜひ試しにいらしてください!
千葉での出店の詳細です
◎そごう千葉店 6階=催事場 『春のセンバツ!ご当地うまいもの大会』
3月12日(火) → 3月18日(月)
午前10時 → 午後8時 (最終日は午後5時閉場)
詳しい情報はそごう千葉店のホームページへどうぞ
https://www.sogo-seibu.jp/chiba/
限定品:「花麩きんかん<さくら>」(中に梅麩とぎんなんが入った一口サイズの飛龍頭です)
ひとくちサイズのがんもどきの中に、さくらの生麩とぎんなんをしのばせました。
薄味で炊いていただくほか、電子レンジで温めてぽん酢を少し振りかけて
お召し上がりいただくこともできます。
*「薄味で炊く」というと、ご飯を「炊く」みたいに聞こえますが、
“薄めのお出汁でコトコト煮る”くらいの意味です。
じっくり温めてお出汁を食材にしみこませる感じで、
おばんざいによくある「〇〇の炊いたん」の「炊いたん(=炊いたもの)」がコレです。
↑手前は半分に割ったところ。中から、さくら麩とぎんなんがのぞいています。