いなり寿司のレシピのご紹介

節分の日に豆を食べるのを忘れた矢田です。
豆腐は食べたので、形は違えど大豆を食べたことにはなっているはず…。

初午(はつうま)といえば“お稲荷さん”

さて、2月7日の水曜日は「初午(はつうま)」、初午と言えば「いなり寿司」です。
京都では、「いなり寿司」も“お揚げさん”と同じように“お稲荷さん”と呼ぶことが多いように思います。

初午は伏見稲荷大社に神様が降り立った日とされています。
稲荷の神様のお使いと言えば狐。狐と言えば油揚げ。
それで初午の日にいなり寿司を食べるようです。縁起物ですね。

ここでご紹介するのはちょっと遅い気もしますが、“お稲荷さん”の作り方をご案内します。
初午の日に限らず、当店のいなり揚げでぜひ作ってみてください!

<お稲荷さん(2人分)>
1.いなり揚げを三角に切り、中を開いておく。
  *開けにくい時は、包丁の背でいなり揚げをトントン叩いてください。
   中の豆腐部分が崩れて開きやすくなります。

2.だし汁6に対して醤油1:みりん1:砂糖1の割合で加え、濃いめの味にして火にかける。
 沸騰したら1のいなり揚げを入れ、さっと煮て取り出す。

3.2の汁に干ししいたけを入れてもどし、汁気をきって刻む。
  しいたけ・角切りしたにんじんやごぼうを加えて、さっと煮る。

4.好みの味にととのえた酢飯に3の野菜を混ぜ、煎った黒ごまとちりめんじゃこを混ぜる。

5.2のいなり揚げに4の酢飯・適量をきれいに詰める。

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