節分の次は初午です。

ケーキを買いにお店へ行ったら、鯛の子の旨煮を買って帰ってきた矢田です。

家に帰ってくるまでケーキを買いに行ったことを忘れていました。

節分のお参りに行ってきました

節分祭といえば吉田神社、ということで、節分の夜にお参りしてきました。
平安時代に創られた神社で、節分祭は室町時代から行われているそうです。
そういわれてみると御所の東北にあるので、鬼門を守ってるってことですよね。

↑吉田神社の二の鳥居。夜も遅いのに人がいっぱい。

もちろん、厄除けの豆腐も食べておきました。

続いて12日の日曜日は初午です

豆腐絡みのイベントが続きます。
2月12日の日曜日は「初午(はつうま)」、初午と言えば「いなり寿司」です。

初午は伏見稲荷大社に神様が降り立った日とされています。
“商売繁盛”のイメージが強いですが、もとは“五穀豊穣”の穀物の神様だったようです。

稲荷の神様のお使いと言えば狐。狐と言えば油揚げ。
それで初午の日にいなり寿司を食べるようです。縁起物ですね。

このシーズン、料亭さんからは「いなり揚げ」のご注文が増えます。
旬とは違いますが、時節を感じさせる食材、ということだと思います。

↑当店の“いなり揚げ”で作ったいなり寿司。以前、『家庭画報』さんに掲載していただいた際の写真です。

というわけで、初午の日にはいなり寿司を食べて、縁起物にも乗っかっていく所存です。
どうぞよろしくお願い致します。

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