今年は祇園祭の山鉾も立たず、お囃子も聞こえず、静かな夏です。
例年は山鉾巡行の夜にお神輿が出ます。「今年はどうするのかな…」と思っていたら、榊を背にした白馬が通っていきました。
形は違うものの、歴史はきっちりつなげていくんだなぁ、と感心しました。
『BRUTUS』でご紹介いただきました
↑シンプルだけど体が喜びそうな朝食のイラストが目印。
7月15日発売の『BRUTUS(ブルータス)No.920』で、当店の「にがり絹ごし豆腐」をご紹介いただきました。
「最高の朝食を。」をテーマに、朝食の時間を充実させるヒントをたくさんご掲載されています。
朝食は一日を過ごすエネルギーになったり、一日のリズムを整えたり、と、うっかり気を抜いてしまいがちだけれども、実はとても大切な時間だと思います。
特にこれから本格的になる暑さに負けないためにも、ぜひお手に取ってみてください。
にがり絹ごし豆腐
↑お味噌汁の具材としてご紹介
「にがり絹ごし豆腐」は、フードライターの渡辺 紀子さんがお味噌汁の具材としてご紹介くださいました。
渡辺さんは、多くの場面で、食の特集やお取り寄せの企画にずっと携わっていらっしゃる方。
取材も数多くされて美味しいものをたくさんご存じの方に、おいしい朝食の素材としてご紹介いただけるのは、とても嬉しいです。
↑当店で一番シンプルでやさしい豆腐、と思います
「にがり絹ごし豆腐」は、柔らかくてつるっとした絹ごし豆腐です。
大豆そのもののやさしい甘みや柔らかい食感は、朝ごはんにピッタリだと思います。
ちなみに、「京揚げ」のお味噌汁も、僕は好きです。
まかないで毎日食べているので愛着がわいているだけかも知れませんが、おすすめです!
夏の限定セット、引き続き承っております
京都では蝉が鳴き始めました。いよいよ本格的な暑さがやってきます。
冷やっこで暑気払いはいかがでしょうか。
夏の限定セット、実は「京都を感じる食材」がたくさん入っています。
「清滝(きよたき)」セットは、「はも」や「賀茂なすや万願寺甘とう」。
↑海老の右隣がはも、その奥に万願寺甘とうと賀茂なす
「貴船」セットや「鞍馬」セットの「和だしジュレ」は京都の料理屋さんの味です。
↑暑い夏に嬉しい梅風味のジュレです
そして、当店の大豆の甘みがしっかりした豆腐で、この厳しい暑さを「“涼”を味わうイベント」へ変えてください。