大雪の影響で福井の農家さんから大豆が届かない!という事件が起こり、ヒヤヒヤした矢田です。
ほどなくして、無事に届きました。
農家さんも運送会社さんも、大変な中を本当にありがとうございます。
『天然生活』2018年4月号の「佐伯チズ 今日もおいしく、美しく」で当店の京揚げをお使いいただきました
この3月20日発売の『天然生活』2018年4月号の「佐伯チズ 今日もおいしく、美しく」のコーナーで、当店の「京揚げ(大)」をお使いいただきました。
(3月号では「なべ豆腐」と「にがり木綿」をお使いいただいています)
↑4月号は春らしい色のカーディガンが目印。
美肌師・生活アドバイザーの佐伯チズさんのレシピ(チズ飯)で「くきわかめと揚げの炊いたん」をご紹介されています。
「炊いたん」はおばんざいメニューですっかりおなじみですが、“コトコト煮る”ぐらいのことです。
「炊く」と言われると、「え?なに?お米?」みたいな感じですが、「おあげさんとおこぶを炊く」というようにして普通に使います。
チズさんは滋賀県ご出身とのこと、きっと普段から「炊いたん」とおっしゃっているのだと思います。
↑これは…見ているだけでごはんがすすみそうです
↑ページの下へ目をやるとしっかりお揚げさんがいます
今回とりわけ嬉しかったのは、チズさんがおっしゃっているこの言葉。
“あと絶対に入れてほしいのが京揚げ。中に、お豆腐の白いところが残っているから、大豆の味がしみ込んでおいしいの。お揚げを加えると、炒めなくても、その油でおいしさが増し、くきわかめに含まれる栄養素の吸収率もよくなります”
ほんとにもう、お揚げさんのことをよくよく知って下さっているのが、にじみ出ています。
嬉しすぎて手帳に書きつけちゃいました。
今回の『天然生活』の誌面全体は、“ちょっと知りたい暮らしの知恵”がテーマです。
料理のページのほかに、気の利いたマナーとか雑貨とか収納とか刺繍とか、いろいろすぐ使えそうな知恵が紹介されています。
表紙のカーディガンも、カーディガンそのものの紹介と思いきや、実はある知恵がテーマです。
ぜひ誌面で確認してみてください!